ことり組(0歳児)では、

今年度に入り2回目の寒天を使った感触遊びを行いました。

今回は製氷機と大きめのタッパに入った2種類の寒天を用意しました。

 

目の前に広がる鮮やかな寒天に人差し指を出して、

つんつん

指先を使ってつまみじっくり感触を味わっています。

集中している表情が素敵☆

 

お友達の姿を見て興味を持ちじっと見つめる子も

なんだろう・・・気になるなぁ

あ！うー！

触れなくても目で見てしっかり経験しています。

無理に誘わず、声をかけすぎずに子供たちの世界を見守っていきます。

まずは保育者の抱っこの上からじっくり確認する子も！

お友達の姿から感じ取り、

‘‘わたしもさわってみたい！‘‘

触れた時には

「あー！うー！」と声に出し保育者に声や視線で感動と発見を伝えてくれました！

感触がわかると次々に寒天に触れていきました。

 

僕は大きな容器を選び、

手の平全体を使ってにぎにぎっ！

手を下に向けて地面に落ちていく様子を見て楽しむ子も。

手についたとろんとした寒天の柔らかい部分は手を拭いたり、固い部分は指で押してみたり、

五感をたっぷり使った発見や楽しみ方も発展していきます。

同じ寒天でもいろいろな感触が面白いね！

 

興味はあるけどドキドキするお友達は、

保育者の膝に座り一緒なら安心♡

 

そして・・・

活動の後はだいすきな給食タイム！

感触、香り、食感、彩・・・五感をたっぷり使って素材の感覚を味わいながら、

食べるっていいなと感じられるような食事の時間を過ごしました。

 

毎日が発見や感動がいっぱいの子供たち。

明日はどんな1日が待っているかな？