沓谷2021.01.28
どんど焼き
新しい年を迎えるとき、お家に来てくれた歳神様を、
お正月飾りを焼くことで炎とともに見送るという意味があるどんど焼き。
お飾りを焼いて、〝神様の(宿った)火〟になるのを、みんなで見届けました。
昔から、どんど焼きで書初めを焼くと、『字が上達する』と言われているそうで、
まもなく卒園を迎え、小学校に進学する年長児さんへ「がんばってね!」の
エールや願いを込めて、またこの経験が少しのお守りになるように、
神様の火で一人ひとりの想いを綴った書き初めを焼きました。
〝煙が高く昇れば昇るほど上達する〟と知ると、
クラスを越えて「がんばれ!がんばれ!」の声援が、園内に響き渡っていました。