消防署へお散歩 ~働く車を見てきたよ~
今年度も残り2ヵ月となりました。
4月から様々な体験や経験を重ね心も体もぐんぐん大きくなった子どもたち。
最近は絵本にでてくる‶はたらくくるま″の写真や、お散歩に行く中ですれ違う車に興味が広がり「ばす」「とらっく」「しょうぼうしゃ」など車の種類や違いにも興味が出てきています。
そしてだいすきな消防車、救急車を間近で見ようと、先日実際に消防署へお散歩に行ってきました。
お散歩へ向かう前から「しょうぼうしゃ、あるかなあ?」と友だち同士お話をしながらワクワク!
期待をふくらめとっても楽しみにしていた子どもたち。
到着すると、すぐに興味津々!
「ピーポーピーポー」「ウー」「いたよ!」と絵本や写真で見ていた経験から、想いを言葉にしながら発見を伝えていると…
実際に消防車が帰ってきました!
大きな消防車が近くで動く姿にくぎ付け
指をさしたり、「あっ」と表情を変えながら見つめていると、
なんと優しい消防士さんが「中へどうぞ♪」と中へ案内をしてくれました!
初めての経験に保育者も子どもたちもドキドキ…
少し緊張しながらもよ~く周りを見渡し見つめる子どもたち。
そしてなんと、くま組さんは消防車にものせていただきました!
とっても大喜びの子どもたち。
初めはドキドキしながらも、乗せてもらうととっても嬉しそうににこにこ。
少しずつ慣れてくると、興味関心がさらに広がり消防車の銀色のパーツ部分など細かい場所にも興味津々。
貴重な体験を通して子どもたちの心にも残ったようで、園に帰ってからも「しょうぼうしゃにのったよ!」と友だちや保育者にお散歩での出来事をたくさん伝えたり、絵本で消防車を見つけると「まえにみたよ!」と思い出し、お話しを聞かせてくれます。
経験したことや感動したことを、言葉で伝えようとする気持ちとっても素敵ですよね。
これからも園での活動や、戸外での体験を通して発見と感動の毎日を過ごしていけたらと思います