園のまいにち

沓谷2020.07.08

七夕行事 

薬玉(くすだま)には、魔除けの意味があるそうで、
今年度は子どもたちと保育者の共同制作で、
これから来る暑い夏を、健康に安全に過ごせますようにと願いを込めました。
 
幼児クラスは、七夕ってなぁに?を保育者と一緒に考えたり知ること、
乳児クラスは、七夕行事の雰囲気を楽しむ一日となりました。

こちらは給食室から…

『昔、この季節は収穫祭の時期だったんだよ。
食べ物がよく育ち、たくさん取れたことに感謝し、夏野菜のお供えをするよ』
『和菓子のお店には、この時期七夕にちなんだ綺麗なお菓子が並んでいるよ』
15時のおやつは、
個々の願いや名前が書かれた『短冊クッキー』

昔からある行事には、先々まで続く健康や成長、繁栄や幸せ…などを願い、
想いや意味が込められているものがたくさんあります。
その根底が、〝人が人を想う〟ものであるように感じます。
園生活の中での行事を通して、『なぁに?』に触れたり、未来に向かう子どもたちと一緒に、
受け継がれる想いを感じたり味わっていきたいなと思っています。

みんなの大切な想いや願いが届き叶いますように・・・。

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