1月の1歳児イベント『寒天あそび』
今日は1月1歳児イベント【寒天あそび】を行い、9組の親子がご参加くださいました。
保育園の年中さんたちと一緒に行う予定でしたが、支援センターのみで開催となりました。
1歳児の中でも低月齢児の方が多く、歩行が少し安定して興味のあるものや場所に行けるようになったり、表情や言葉で何か伝えようとしたり、気持ちを表出したりすることが上手になってきて、来園時からお子さんを見ているお母さんたちがとっても楽しそうでした!!
みんなの準備ができると、女児が保育者を呼びに来てくれました。
牛乳パックから寒天を出して見せると、お母さんの手を引いて様子を見に来た子どもたち。慎重ながらも「なんだろう?」と近くに来てじっと観察。
お母さんに「ツンツンしてごらん!」と言われて触れてみると、少しひんやりしてツルツルして・・・不思議な感触!
しばらくは保育士やお母さんたちの触れる様子を少し遠めからじっくり観察している子が多かったですね。
少しずつ慣れてくると、自分から手を伸ばしたり、つまんでみたり。
歩けるようになったからこそ・・・寒天でつるっと滑って転んでしまい、気持ちが折れてしまった子もいましたが、お母さんと一緒に他の子の遊びを見て楽しんでいました。
タライや牛乳パック、シートの上など思い思いの場所で感触を確かめたり、時々お口に入れてみたり・・・。
食事の時に自分でスプーンを持ちたがるようになってきている1歳児さん!!直接触るのが嫌な子もいたので、スプーンやお皿も出してみました。
上手に持ってすくっていましたよ☆