7月の2歳児イベント『寒天あそび』
今日は、2歳児イベント【寒天あそび】を行い、8名の親子がご参加くださいました。
初めてセンターに来てくれた子が多く、イベントが始まる前は「どんな所なんだろう・・・、どんな友だちがいるんだろう・・・、どんな先生がいるんだろう・・・」とお母さんのそばで周りの様子をじっくりと伺っている子が何人かいました。
イベントが始まり保育者から感触遊びについての話が始まると、シートの上を走ったり、保育者の手元にあるものに興味を示し始めた子どもたち。早くやりたいという前向きな気持ちが溢れていたので、話はほどほどに切り上げ、寒天を出してみました。
「あか!」「あおは?」「みどり!」と寒天の色を次々と言葉にする子どもたち。
躊躇なく手を伸ばしてつついたり、大きな塊を持ち上げたりして、初めての寒天の感触を味わっていました。
寒天は気になるけれどまだ緊張でドキドキしている子もいましたが、お母さんの手を握りながらそっとのぞき込んでいましたね☆徐々に慣れてくると、つい口のそばに運んでしまう姿も・・・。
「冷たいね」「手についちゃった!」「足はイヤ!」と感じたことを言葉にできる子も多く、お母さんや友だちと一緒に五感を十分に使って”冷たさ””形の変化””足で踏んだ感触””ツルツル滑る感覚””色の違い””落とした時の音””手を叩いてはじけ飛ぶ様子”をそれぞれ楽しんでいました。 2歳児さんのすごいところは、友だちの様子をみて真似をしたり寒天を分け合ったりして、寒天という素材を通して友だちと関わることができるところ
友だちと一緒に・・・を楽しむ子どもたちの様子を、お母さんたちも笑顔で楽しんでいました!
これから徐々に、友だちとイメージを共有しながら遊ぶことを楽しめるようになる2歳児さん。
成長が楽しみですね★普段は0・1歳児のお友だちが多く遊びに来てくれる支援センターですが、保育園の幼児さんが気になって覗きに来るくらい今日は2歳児さんの元気な声が響いていました!