長崎2020.01.27
絵本の世界
暖かい日と寒い日を繰り返し、一歩一歩春が近づいています。
園内は、子どもたちの元気な声と笑い声に溢れ、不思議と寒さを忘れてしまうほどです
今回は、絵本の大好きな子どもたちの姿を紹介したいと思います!
まずは、0歳児☆
絵本にくぎ付けですね。
【だるまさんが】のシリーズが大好きで、
保育者「だるまさんが~」
子どもたち「(ど)てっ」
横にころっと転がってみたり・・・
体をいっぱい動かして表現しています。
また言葉にも興味を持ち始め、語尾を発語する姿もたくさん出てきています!
1・2歳児☆
「せんせーOOのえほんよんでー」こどもたちからのリクエストも。
活動の前に、子どもたちの興味関心を引き出すために読む絵本もありますが、
活動後や経験した後に絵本で読み返すことで、経験したからこそわかる事を面白く感じたり、疑似体験ができるような絵本の時間も大事にしています。
これは、保育者お手製の絵本ポケット↓
発達や興味関心、季節に合った絵本を、保育者が選書しこの絵本ポケットに入れます。
子どもたちは
「きょうは、なににしようかな」
「これにしよっと」
と自分で選んで、読んでいます。
「これ おうちにもあるよ」
「これ おいしのだ」
「OOくんも おきがえじょうずにできるよ」
「おみずって つめたいよね」
発見や感動を誇らしげに話してくれる子どもたちです。
歳児ごとの育ち、一人ひとりの興味関心に沿った絵本の選書の中で
保育者やお友達と同じ世界を共有する楽しさ、
子どもたちが絵本の世界に浸る時間となっていくことができるよう
豊かな時間を過ごしていきます。